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オストメイトになってもバレエを続ける理由

全国で約21万人いると言われているオストメイト。決して少なくないはずですが、オストメイトの著名人はなかなか多くありません。そんな中、テレビの取材を受けていた女性がいました。

目次

発症から

報道RUNNER より転載

2020年の3月末にがんを宣告され、治療中だった北田まゆみさん。突如、激しい腹痛に襲われ腸が破裂してしましました。そこで緊急手術をし、ストーマを造設しました。多くのオストメイトのかたと同様、手術直後はショックを受けていたようです。

オストメイト対応トイレを使ったときの驚き

外出中に使うトイレは、やはりオストメイト対応トイレがいいそうです。
また、オストメイトは内部障害なので外見で障害者だとわかりません。多目的トイレから出たときに「なんで使ってるの?」とにらまれることに衝撃を受けました。まだ、オストメイトの認知度が高くないことに落ち込んだようです。

報道RUNNERの動画内では、トイレ内での使い方を実演してくれるので、ストーマ造設直後のかたは見てみてください。

日常 変わるもの・変わらないもの

現在もがんの治療中で、通院には夫の幸利さんに付き添ってもらっています。 幸利さんはストーマ造設前の生活に近いほうがいいと考え、北田さんのストーマに「梅ちゃん」と名付けるなど親しみながら毎日を送っています。

幸利さんはストーマ造設後の北田さんに「オストメイトになって(サーフィンを)辞める理由でもない。やってみて、できなかったら海辺でくつろいでいたらいいと違う?とりあえず行ってみようって」と言いました。
実際にやってみて意外とできるなと感じ、 ふたりの共通の趣味であるサーフィンも続けています。

バレリーナからストーマリーナへ

報道RUNNER より転載

北田さんは7歳からバレエをはじめました。オストメイトになってからは、ストーマとの付き合いかたに慣れてきたころにバレエを再開しました。いまでは週1ペースでレッスンに通っています。

バレエをするために前日の夕食から段取りをしており、その他に当日の朝の動きや排泄管理などをするなど、バレエへの取り組みのストイックさがうかがえます。
ちなみに北田さんは、ストーマ造設後にバレエをする自分のことを「ストーマリーナ」というご自身でつくった造語で呼んでいます。

いまの目標は

今年の9月、北田さんはオストメイトになってはじめて、バレエの舞台で踊りました。ストーマの活動が気になるところでしたが、北田さんの「梅ちゃん」は協力的で無事踊りきることができました。
そんな北田さんの目標は、60歳を迎えるころに「ドン・キホーテ」のキトリを踊ることだそうです。

バレエに興味を

バレエの話をしてきましたが、とはいえバレエってなに?と思うかたもいるかもしれません。簡単に言いますと、ヨーロッパ発祥の音楽と踊りで魅せる舞台舞踊です。有名どころですと、年明けに開かれた「ウィーン・フィルニューイヤーコンサート」ですね。そして日本人ダンサーの加藤優子さん(50)が出演していました。年配になってもアスリートとして最前線に立っていること大変驚きました。

馴染みのないかたは、小学館が出版するバレエをテーマにした漫画「ダンス・ダンス・ダンスール」をおすすめします。バレエだけでなく、ストーリー性やキャラクターの個性も楽しめると思うので一度見てみてください。

シアターテイメントNEWS「『バレエ・アム・ライン』初来日公演「白鳥の湖」マーティン・シュレップァー芸術監督 会見」(アクセス:2022/2/1)

NHK「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート」(アクセス:2022/2/1)

さいごに

北田さんのブログより転載

北田さんが取材を受けた理由は、何でも諦めることはない、普通のこともできるとオストメイトに伝えたかったからだと言います。オストメイトになってもバレエやサーフィンに活動的な北田さんは、勇気を与えてくれる存在だと思います。

北田さんはブログも更新しているので、ぜひ覗いてみてください。

おまけ

北田さんは、ワールドオストミーデイに参加したり、デコパウチをしたりしているそうです。

報道RUNNER「人工肛門になってもバレエもサーフィンも 自分の意思で排泄できない「オストメイト」の日常 「理解してほしいけれど、知ってほしくない」複雑な気持ち」(アクセス:2022/2/1)

セシルのブログ(アクセス:2022/2/1)

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この記事を書いた人

ライター//元広告の営業職/NPOの発足から携わって8年目。みなさまの意見が日々の糧になります。

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