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オストメイト向けの便座~オストミー協会も推奨~

近年オストメイト対応トイレは、病院や公共施設などに、設備の充実したトイレが設定されていることが多くなりました。しかし、さまざまな機能のついた機器を設置するには、一般家庭では難しい場合が多いです。
一般家庭向けにストーマ装具の処理をしやすい便座を、民間企業が2015年に開発しました。「いい安座」と呼ばれるものです。本記事では、それを紹介します。

目次

いい安座とは

コンセプト

オストメイトの快適な排泄リズムをコンセプトに、便座の前部が開き、座面が幅広く奥行のある仕様になっています。また、家族とオストメイトが同じ便座に座れることが重要という考えから着想を得ました。
便座を取り外しできるタイプのトイレであれば、施設でも家庭でも簡単に交換可能です。 オストミー協会推奨品でもあります。 また、オストメイト以外の障害者も安心して使用できるトイレになります。

PRTIME「(公社)日本オストミー協会推奨品(*) 今までにない便座「いい安座(e-anza)」  2015年11月10日(火)〔トイレの日〕発売  ~「座って」下さい。便座に座って、ゆとりある排泄ケア~」(アクセス:2022/2/9)

オストミー協会「賛助会員」(アクセス:2022/2/9)

開発した企業は

いい安座を開発したのは、片倉工業株式会社です。歴史は古く、明治6年に創業され、座繰りというシルクをつくることからはじまりました。富岡製糸場の民間最後のオーナーを務めた会社でもあります。
いい安座を開発したときは、製紙業で介護肌着の事業をしていたこともあり、介護・福祉の領域に事業を展開し、本製品が生まれました。

片倉工業株式会社「沿革」(アクセス:2022/2/9)

展開

2021年の現在、「いい安座」は、さらなる普及拡大を進めるにあたり、製造と商品のメンテナンスの委託先である「さつき株式会社」への事業譲渡が適切だと判断し、移譲されました。

片倉工業株式会社「前広便座販売事業の事業譲渡について」(アクセス:2022/2/9)

リブランディング「ZA FREE」に

さつき株式会社より転載

さつき株式会社への事業移譲にあたり、商品名が「いい安座」から「ZA FREE」に変更されました。部品調達や製造、開発、アフターサービスまで一気通貫できる体制が整い、また本製品の認知度向上に努めています。

さつき株式会社「健やかで快適な人々の暮らしのために。家電・機器部品事業」(アクセス:2022/2/9)

ZA FRE「前広便座で、ユニバーサルデザインのトイレに。」(アクセス:2022/2/9)

さいごに

一般家庭でも使うことのできるオストメイト用便座をご紹介しました。自宅での排泄処理にお困りのかたは、一度試してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ライター//元広告の営業職/NPOの発足から携わって8年目。みなさまの意見が日々の糧になります。

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