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2022年の1年間を振り返り、たくさん読んでいただいたブログ記事のトップ10をご紹介します!【前編】 

新しいサイトでブログをはじめて1年が過ぎました。ということで、この約1年でどんな記事が皆さまに読んでいただけたか、ランキング形式でリポートしていきたいと思います。
そして別件ですが、私たちNPO法人エムアクトが運営するメインコンテンツである「オストメイトなび」のダウンロード数が1万を超えました。そのため、このブログの読者も少しずつ増え、多くの方に発信できているのではないかと感じています。

目次

第10位 【2022年2月】オストメイトの最新・ピックアップ情報とおすすめ書籍

第10位にランクインしたのは313人に読んでいただいた「【2022年2月】オストメイトの最新・ピックアップ情報とおすすめ書籍」です。この記事は、オストメイト関連のブログやYouTubeチャンネル、相談会などの最新の情報をお届けする企画記事として始まりました。その初出し記事だったせいか、多くの方に読んでいただけたようです。

ピックアップしたブログ情報は、今も注目されているデコパウチをプロモーションした「秘密結社アッと♡ストーマ」が運営するブログ「オストメイトといっしょ!アッと♡ストーマ」です。
YouTubeチャンネルは、皮膚・排泄ケア認定看護師であるWOCナースがオストメイト関連のことを解説する「WOCナースマン」です。

第9位 毎日を彩るパウチ「カラフルストマ」

第9位にランクインしたのは344人に読んでいただいた「毎日を彩るパウチ カラフルストマ」です。香川県在住の内科医の小林稔さんが考案し、「パウチは下着と一緒!」を合言葉に製作したさまざまな色にパウチを変えられるストーマのアクセサリーです。

この記事は2021年にクラウドファンディング時の記事です。そして2022年には、グッドデザイン賞を受賞されました。カラフルストマにすることで当事者が生き生きできる、ということを評価されたようです。やはり意識面で工夫されるのは大事なことだと感じました。

第8位 オストメイトが着物を着るとどうなる?

第9位にランクインしたのは363人に読んでいただいた「オストメイトが着物を着るとどうなる?」です。中島小百合さんが着物を着るというブログを読んでぜひ皆さんにご紹介と思い記事にしました。ストーマがあるため、帯を絞める着物は難しそうに思えましたが、ちょっとした工夫をすれば問題ないことがわかりました。
また、着物を着ることは健康に良い効果があるそうです。特別な行事などに限らず着物を着るのも良いかもしれませんね。

第7位 空の旅で気を付けること

第7位にランクインしたのは384人に読んでいただいた「空の旅で気をつけること」です。長時間トイレに行くことができない可能性や機内はすぐにトイレが使用できないかもしれません。また、オストメイト対応トイレではない可能性が高いので、オストメイトは準備をする必要があります。
一方で、ちゃんとした準備ができていれば飛行機で長時間トイレに行けなくても問題ないとも言えるのではないでしょうか。海外旅行したオストメイトの例の紹介もあるので、渡航を検討している方はそちらも参考になさってください。

第6位 ウエルシア薬局にはオストメイト対応トイレが完備!?

第6位にランクインしたのは530人に読んでいただいた「ウエルシア薬局にはオストメイト対応トイレが完備!?」です。
きっかけは大腸外科医で「泣くな研修医」の著者の中山 祐次郎さんの、10万のいいね!と3万のリツイートをされているウエルシア薬局に関するツイートでした。2021年にドラッグストアの業界1位を獲得しているウエルシア薬局が、どんな取り組みをしているのかも気になりました。調べてみると、社内でひとりの女性の直訴から始まったということがわかりました。さらに多くの薬局にオストメイト対応トイレが設置されると良いですね。

番外編 

僅差でランク外になってしまいましたが、私の独断と偏見で選出したふたつの記事をご紹介したいと思います。
ひとつは「アプリ オストメイトなびの使いかた」です。私たちNPO法人エムアクトが開発し運営する「オストメイトなび」の基本的な使い方を解説した記事です。オストメイト対応トイレの場所をナビゲーションするメイン機能と、その他の便利機能について書いています。アプリについてご存知の方も、あらためて記事を読んでいただけると嬉しいです。

そして皆さんへのお願いになりますが、まだ登録されてないオストメイト対応トイレの登録のご協力をお願いします!詳しくは記事内の「コラム:アプリにないトイレを登録しよう!」をご覧ください。

もうひとつは英語発音デザイナーであり、えいご発音塾「こまば音庵」を運営する中島小百合さんのインタビュー記事です。オストメイトになった経緯から、一変した生活や仕事に関して、そしてパートナーのオストメイトへの理解など、中島さんのパーソナルな部分まで語っていただきました。デコパウチが注目される前からデコパウチの総選挙のことを構想するなど、さまざまなことを考えながら活動していることがわかるインタビューだったので、一読することをお勧めします。

さいごに

2022年度に読まれた記事を振りかえってみて、オストメイトのテーマが多岐に渡ることを改めて実感しました。前半では6〜10位の記事を紹介しました。後編では1〜5位に入った記事を解説していきます。

今後も皆さんが楽しめてお役に立てるような記事をつくっていきますので、ご意見がありましたらドシドシお送りください(メールアドレス:info@m-akt-jp)。実はこんなことに困っている、このテーマを知りたいなど、何でも構いません。それが記事のきっかけにもなりますし、書くモチベーションにもなります(必ずそのテーマを取り上げるわけではありません)。

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