h.matsushita– Author –
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災害時でもオストメイトが困らない生活をアプリで実現したい。熊本県のある病院のプロジェクト
遠いようで身近なもの、地震、それは突然やってきます。オストメイトにとって、パウチやストーマ用品は生活必需品です。被災時にストーマ用品を支援する団体があり支援する制度はありますが、実際のところ緊急時には手元にパウチが届くのが遅くなることも... h.matsushita -
【2月】オストメイト最新・ピックアップ情報
前月に引き続き、オストメイトの最新情報をお送りします。また、私の気になったブログをピックアップしました。 【ブログの最新情報】 Select:がんのことやオストメイトのことをよく調べているブログ 今回紹介するのは、54歳で女性のオストメイトのブロ... h.matsushita -
腸閉塞で再びのストーマ造設。この時期に闘病エッセイが生まれるきっかけが。『腸よ鼻よ7巻』
今回ご紹介する書籍は難病患者として、またオストメイトとしての生活を描く「腸よ鼻よ」の7巻です。著者は潰瘍性大腸炎を原疾患としてオストメイトになった島袋全優さんです。闘病コミックエッセイですが、ギャグシーンが多いので暗くならずに読めると思い... h.matsushita -
トランペッターの桑野信義さんも一時オストメイトだった
トランペッターでタレント活動を行う桑野信義さんが一時オストメイトという話を最近されていたので、リポートしたいと思います。 【予兆はあったが検診に行かなかった】 がんの検診を受ける前には予兆として、便秘や下痢の症状があったそうです。当初桑野... h.matsushita -
2022年の1年間を振り返り、YouTubeチャンネルでたくさん視聴いただいた動画トップ5をご紹介します!
2022年の1年間で最も再生回数が多かったYouTube動画の1〜5位をご紹介していきます。視聴数が多いということは、話題性があり興味をひく内容の記事だったのではないかと勝手に思っている筆者です。ランキングとは別に番外編もあるので、そちらもご覧くださ... h.matsushita -
【1月】オストメイト最新・ピックアップ情報
前月に引き続き、オストメイトの最新情報をお送りします。また、各メディアで私の気になったブログとYouTubeチャンネルをピックアップしました。 【ブログの最新情報】 Select:デコパウチ発起人のひとり、そして事業主でもあり、活動多数の多彩なメディ... h.matsushita -
女子大生オストメイトの身体感覚を描く純文学『私の盲端』
今回紹介するのは、著作「塩の道」で第7回林芙美子文学賞の大賞に選ばれた朝比奈秋さんが描く女子大生オストメイトの物語である「私の盲端」です。朝比奈さんは消化器内科の現役医師として働いています。本書はストーマ造設直後の女子大生である涼子の葛藤... h.matsushita -
2022年の1年間を振り返り、たくさん読んでいただいたブログ記事のトップ10をご紹介します!【後編】
前編では読まれた記事トップ5〜10位をご紹介しました。後編では映えある(?)1〜5位をご紹介していきます。記事の読者が多いということは、話題性があり興味をひく内容の記事だったのではないかと勝手に思っている筆者です。前編にもあった番外編もあるの... h.matsushita -
2022年の1年間を振り返り、たくさん読んでいただいたブログ記事のトップ10をご紹介します!【前編】
新しいサイトでブログをはじめて1年が過ぎました。ということで、この約1年でどんな記事が皆さまに読んでいただけたか、ランキング形式でリポートしていきたいと思います。そして別件ですが、私たちNPO法人エムアクトが運営するメインコンテンツである「... h.matsushita -
【12月】オストメイト最新・ピックアップ情報
前月に引き続き、オストメイトの最新情報をお送りします。また、各メディアで私の気になったブログとYouTubeチャンネルをピックアップしました。 【ブログの最新情報】 Select:作業療法士の仕事と抗がん剤治療の経過 今回はブログサイトではなく、「not... h.matsushita
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俳優の相島一之さんも元オストメイトだった
俳優の相島一之さんも元オストメイトだったのでご紹介します。 【相島一之さんについて】 相島さんは1961年生まれであり、団塊の世代やバブル世代のかたにとってはお馴染みの俳優です。もちろん平成生まれのかたも、TVドラマの「ショムニ」や大河ドラマ... h.matsushita -
フリーアナの中井美穂さんも一時的なオストメイトだった!?
オストメイトは日本に約20万人いると言われています。造設したストーマを、後に閉鎖する一時的なオストメイトもたくさんいらっしゃるようです。フリーアナウンサーの中井美穂さんも一時的なオストメイトだったのでご紹介します。 【発覚から現在の活動まで... h.matsushita -
パウチをおしゃれにする「デコパウチ」という流行
デコるとは「装飾する」「飾り付ける」という意味を持ちます。若者ことばとして知られていますが、いま、オストメイトの女性たちの間で「デコパウチ」が密かなブームとなっています。 【デコパウチとは】 どんなものか デコパウチとは、パウチ(ストーマ装... h.matsushita -
一時ストーマでも生活は一変した。経験を生かしストーマ関連の仕事を──日本オストミー協会 愛知県支部 三富彰太×エムアクト 神戸翼【前半】
病気や事故、歳を重ねることなどで、生活環境や体質が大きく変わることが往々にしてあります。それはオストメイトをはじめとして、多くの人に「変わらざるをえない」状況をつくり出すのかもしれません。 一時的にストーマを造設し閉鎖はしても、その後も排... h.matsushita -
内部障害者マークであるハートプラスマークを知っていますか?
先日、内部障害への理解や認知度を広げるために「NPO法人ハート・プラス」が制作した「内部障害って何だろう」というDVDを見ました。オストメイトをはじめ、内部障害者は外見は健常者と同じように見えるため、さまざまな補助を受けることが難しい課題があ... h.matsushita -
オストメイトになってもバレエを続ける理由
全国で約21万人いると言われているオストメイト。決して少なくないはずですが、オストメイトの著名人はなかなか多くありません。そんな中、テレビの取材を受けていた女性がいました。 【発症から】 出典:報道RUNNER 2020年の3月末にがんを宣告され、治療... h.matsushita -
オストメイトが着物を着るとどうなる?
オストメイトはパウチのため締め付けられる服など、着る服に制限が出てしまうのは否めません。とくにお腹周りがきつい着物は最たる例です。しかし、着物を着ることは可能です。また健康増進にも良いそうです。 【少しの工夫と手間で着物は着ることができる... h.matsushita -
空の旅で気を付けること
飛行機と他の交通機関は違う。ましてや海外に行くのは、言語の壁以上に無理だ。このように考えるかたも多いと思います。しかし、適切な準備と対策を知れば、国内外のどこへでも行けるようになります。本記事では国内と海外で、オストメイトが気を付ける点... h.matsushita -
ウエルシア薬局にはオストメイト対応トイレが完備!?
10万のいいね!と3万のリツイートがされているツイートがありました。それはオストメイト対応トイレが完備されているドラッグストアがあるとのこと。そこで本記事では、そのことを緊急レポートします。 【きっかけは大腸がん外科医のツイート】 このこと... h.matsushita -
がんとは思わなかった。ストーマを受け入れられるようになるまで──日本オストミー協会北海道支部 須佐理恵子×エムアクト 神戸翼【前半】
病気は突然に発覚することが往々にしてあります。仕事が順調なとき、家族が新しくできたとき、家を買ったとき、子どもが自立したときなど、思いも寄らない形でやってきます。 自分だけは「こうはならないだろう」と考えていることほど、その出来事に遭遇し... h.matsushita