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オストメイト向けの便座~オストミー協会も推奨~
近年オストメイト対応トイレは、病院や公共施設などに、設備の充実したトイレが設定されていることが多くなりました。しかし、さまざまな機能のついた機器を設置するには、一般家庭では難しい場合が多いです。一般家庭向けにストーマ装具の処理をしやすい... -
オストメイトになってもバレエを続ける理由
全国で約21万人いると言われているオストメイト。決して少なくないはずですが、オストメイトの著名人はなかなか多くありません。そんな中、テレビの取材を受けていた女性がいました。 【発症から】 出典:報道RUNNER 2020年の3月末にがんを宣告され、治療... -
オストメイトに関連する記念日はどんなものがあるか
世界にはさまざまな記念日や〇〇日というものがあります。記念日と言われるとメディアの露出や認知度の向上にもなると感じたので、オストメイトに関連する日を調べてみました。 【ワールドオストミーデイ】 ワールドオストミーデイは、当時の国際オストミ... -
毎日を彩るパウチ「カラフルストマ」
手軽にパウチをおしゃれにする「カラフルストマ」が話題になっています。香川県在住の内科医の小林稔さんが考案しました。パウチはオストメイトにとって下着と同様。従来のものは、透明や肌色など決まった色しかありません。なので小林さんは、パウチを気... -
おすすめ書籍『オストメイトビジネスマン世界を駆ける』(著者:佐々木豊)
オストメイト関連書籍をご紹介します。今回ご紹介する書籍は、『オストメイトビジネスマン世界を駆ける』です 。 【本書の書評】 著者がオストメイトになったのは、41歳の働き盛りのときです。がんの宣告をされ、ストーマ造設が必要だと医師に言われます。... -
オストメイトになっても前向きに生きる──英語発音デザイナー 中島小百合×エムアクト 神戸翼
オストメイトになったら環境が激変して、いままでの生活が続けられなくなるのではないか。こう思われるかたが多いと思います。しかし、以前と比べて医療機器の進歩やテクノロジーが発達し、生活様式も変わりました。このような時代でオストメイトになって... -
オストメイトアスリートと振り返る2021オリンピック・パラリンピック
今年、日本で開かれたオリンピック・パラリンピックは歴史に残る1ページでした。新型コロナウイルスによる大会の1年延長、開催の有無の課題がありましたそれでも出場したアスリートや運営関係者をはじめ、さまざまな人たちが協力して開催された式典は価... -
おすすめ書籍『続バリアフリー温泉で家族旅行』(著者:山﨑まゆみ)
オストメイト関連書籍をご紹介します。今回ご紹介する書籍は、『続バリアフリー温泉で家族旅行』です。 【本書の概要】 障害者や年配のかたは、温泉に行くには施設の配慮が必要です。著者は世界31か国1000か所以上の温泉を巡り温泉コラムニストとして活躍... -
国が指揮するがん患者等の就職支援の仕組みとは?
近年、障害者の支援事業は所々で見かけます。認知度の向上や福祉制度も充実してきました。しかし、疾病等の状況に合わせた支援は少ないのが現状です。とくに就業は、雇用者の理解にばらつきがあり難航することがあります。そこで本記事では、がんや肝炎、... -
元オストメイトの医師コラムをご紹介します
朝日新聞の医療情報サイトでコラム連載をする、元オストメイトの医師がいらっしゃいましたのでご紹介します。 【内科医の人工肛門体験記】 朝日新聞アピタルより転載 酒井健司さんは、福岡市内の病院に勤務する内科医です。朝日新聞アピタルというメディア...