オストメイト当事者– tag –
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障害を持って生まれても、身体と向き合い生きていく──日本オストミー協会 和歌山県支部 柳岡克子×エムアクト 神戸翼【前半】
いつ病気になったり障害が生じるかはわかりません。成長するにつれて治ったり寛解するものもある一方で、年齢を重ねることで表出してしまうものもあります。なので、いまある状況と付き合っていくことが求められてしまうのです。 手足に重度の障害を持って... -
オストメイトが描く闘病マンガ『腸よ鼻よ1巻』
今回ご紹介する書籍は、難病とオストメイトの生活を描く「腸よ鼻よ」です。著者は潰瘍性大腸炎を原疾患に持つオストメイトの島袋全優さんです。闘病コミックエッセイですが、ギャグシーンが多いので暗くならずに読めると思います。 【本書の書評】 病気の... -
一時ストーマになってわかったこと──日本オストミー協会 愛知県支部 三富彰太×エムアクト 神戸翼【後半】
現在の生活が変わってしまうことが突然起こります。後戻りはできず、適応していくことが求められます。それは永久ストーマも一時ストーマも同じなのかもしれません。 前半では日本オストミー協会 愛知県支部の三富彰太さんに、一時ストーマを造設するきっ... -
一時ストーマでも生活は一変した。経験を生かしストーマ関連の仕事を──日本オストミー協会 愛知県支部 三富彰太×エムアクト 神戸翼【前半】
病気や事故、歳を重ねることなどで、生活環境や体質が大きく変わることが往々にしてあります。それはオストメイトをはじめとして、多くの人に「変わらざるをえない」状況をつくり出すのかもしれません。 一時的にストーマを造設し閉鎖はしても、その後も排... -
ポストオストメイトの生活、これからできること──日本オストミー協会北海道支部 須佐理恵子×エムアクト 神戸翼【後半】
病気とは、突然なってしまうものです。それでも付き合っていくことを余儀なくされ、後戻りすることはできません。 前半では日本オストミー協会(以下「JOA」と表記)須佐理恵子さんに、がんの発覚からストーマを受容できるまでをお伺いしました。後半では... -
がんとは思わなかった。ストーマを受け入れられるようになるまで──日本オストミー協会北海道支部 須佐理恵子×エムアクト 神戸翼【前半】
病気は突然に発覚することが往々にしてあります。仕事が順調なとき、家族が新しくできたとき、家を買ったとき、子どもが自立したときなど、思いも寄らない形でやってきます。 自分だけは「こうはならないだろう」と考えていることほど、その出来事に遭遇し... -
ストーマと共に生きながら声優の仕事をする真山亜子さん
声優の真山亜子さんは、イレオストミーでありながらストーマと共生しながら仕事をこなしています。有名なものですと、「ワンピース」のココロ役、「忍たま乱太郎」の乱太郎の母役、「ちびまる子ちゃん」の杉山君役に出演し、海外ドラマや映画の吹き替えに...
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