オストメイト・インタビュー– category –
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柔道が再起するきっかけに。性機能障害と恋愛観──柿本聡×エムアクト 神戸翼【後半】
がんの告知と余命宣告、手術前には性機能障害になることを報告されました。目覚めて、ストーマの実感により現実を直視することになります。受け入れられたのは母が渡してくれたメッセージカードだったそうです。もう一度柔道に携わりたい、その想いが生き... -
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減量が鍵に。告知は家族の愛情なのか──柿本聡×エムアクト 神戸翼【前半】
年を重ねると突然体質が変化することがあります。傷の治りが遅かったり、息切れしてしまったりと、昨日とは全く違う感覚に陥ります。 3ヶ月前の健康診断では問題なかったのに、体に違和感があったことから病院での検査を受けました。それがステージ4のが... -
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経験から新たな取り組みを。仕組みを変え、QOL向上に貢献したいという想い──平尾幸一×エムアクト 神戸翼【後半】
誰しも仕事や生活をしている中で、不測の事態はしばしば起こります。そのことに対して自分で対処することが求められることも多いでしょう。その経験から異なった気持ちを得たり、新たな取り組みにつながることもあります。 前半では平尾幸一さんに、オスト... -
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体質が変わっても少しの工夫で、30メートルの海も銭湯も大丈夫だった──平尾幸一×エムアクト 神戸翼【前半】
発覚したのは突如、尿がピンク色になったことでした。ダイビングを続けたい、その想いでセカンドオピニオンを取得。そのおかげでオストメイトでも深い海に潜れるとわかり、膀胱切除に踏み切りました。その後、経過観察でもストーマを診てもらいたいという... -
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受け入れることと、新しいこと。そして発信──日本オストミー協会 和歌山県支部 柳岡克子×エムアクト 神戸翼【後半】
自分の現状を客観的に受け入れることは、ときとしてうまくいきません。そして受け入れられたとしても、行動するためには大きなエネルギーを必要とします。それでも新しい「何か」を始めることを続けている人もいます。 精力的に講演や情報を発信する柳岡さ... -
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障害を持って生まれても、身体と向き合い生きていく──日本オストミー協会 和歌山県支部 柳岡克子×エムアクト 神戸翼【前半】
いつ病気になったり障害が生じるかはわかりません。成長するにつれて治ったり寛解するものもある一方で、年齢を重ねることで表出してしまうものもあります。なので、いまある状況と付き合っていくことが求められてしまうのです。 手足に重度の障害を持って... -
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一時ストーマになってわかったこと──日本オストミー協会 愛知県支部 三富彰太×エムアクト 神戸翼【後半】
現在の生活が変わってしまうことが突然起こります。後戻りはできず、適応していくことが求められます。それは永久ストーマも一時ストーマも同じなのかもしれません。 前半では日本オストミー協会 愛知県支部の三富彰太さんに、一時ストーマを造設するきっ... -
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一時ストーマでも生活は一変した。経験を生かしストーマ関連の仕事を──日本オストミー協会 愛知県支部 三富彰太×エムアクト 神戸翼【前半】
病気や事故、歳を重ねることなどで、生活環境や体質が大きく変わることが往々にしてあります。それはオストメイトをはじめとして、多くの人に「変わらざるをえない」状況をつくり出すのかもしれません。 一時的にストーマを造設し閉鎖はしても、その後も排... -
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ポストオストメイトの生活、これからできること──日本オストミー協会北海道支部 須佐理恵子×エムアクト 神戸翼【後半】
病気とは、突然なってしまうものです。それでも付き合っていくことを余儀なくされ、後戻りすることはできません。 前半では日本オストミー協会(以下「JOA」と表記)須佐理恵子さんに、がんの発覚からストーマを受容できるまでをお伺いしました。後半では... -
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がんとは思わなかった。ストーマを受け入れられるようになるまで──日本オストミー協会北海道支部 須佐理恵子×エムアクト 神戸翼【前半】
病気は突然に発覚することが往々にしてあります。仕事が順調なとき、家族が新しくできたとき、家を買ったとき、子どもが自立したときなど、思いも寄らない形でやってきます。 自分だけは「こうはならないだろう」と考えていることほど、その出来事に遭遇し...
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